論文募集

第5回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム
(第11回日本データベース学会年次大会)
2013年3月3日(日)~3月5日(火)
福島県郡山市磐梯熱海 ホテル華の湯
主催:電子情報通信学会データ工学研究専門委員会
日本データベース学会
情報処理学会データベースシステム研究会
協賛:ARG「Webインテリジェンスとインタラクション」研究会
筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター

データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM)は,データ工学と情報マネジメントに関する様々な研究テーマの討論・意見交換を目的とした合宿形式のワークショップです. 合宿形式とすることにより深い議論や活発な研究交流を促進する事を狙いとしております. 大学・企業の若手教員・研究者・技術者および学生からの発表の他に,一般からの発表も広く受け付けています.

DEIM2013の特徴

  • 招待講演として東日本大震災関連に関する取り組みを中心とした「残す.伝える.未来のために(仮題)」セッションを予定しております.
  • 合宿形式である特徴を生かし,縦横の研究交流をつくる機会を提供します.
  • 特別セッション「クラウドソーシング」やナイトセッション等を企画中です.
  • 国内研究会発表論文としての扱いは同じですが,発表形式を口頭発表,ポスター発表などから選択できます.
    ※それぞれの発表形式に枠がありますので,キャパシティを超える申し込みがあった場合には先着順とします.ご了承下さい.
  • 査読は行わず,(原則的に)投稿された全ての論文に発表の機会があります.
    ※プログラム委員会による閲読により、発表を認めない場合があります.
  • 各セッションに関連する分野からコメンテータの方に参加して頂きます. 関連分野に精通したコメンテータからのコメントにより,より有益で深い議論が期待されます.
  • 優秀論文賞などの表彰、論文誌への推薦などを行う予定です.

発表形式と申し込み方法

DEIM2013では,3種類の発表形式を選択できます. これらは発表形式の違いだけであり,論文のページ数などの制限はかわりません(国内会議発表論文としての位置づけは同一です). 下記から第一希望,第二希望を選択して下さい(残りが第三希望となります). 可能な限りご希望に添うようにしますが,会場やプログラムの関係により,必ずしもご希望に添えない場合がありますのでご了承下さい. (枠を超えた場合には下記※1の順で決定いたします)

  • 【A】 口頭発表:口頭発表を行います.通常セッションと,PhDセッションがあります. 博士課程後期の学生,博士課程後期に進学希望の学生,博士号取得後5年以内の若手研究者は,PhDセッションでの発表を選択して下さい.
  • 【B】 ポスター発表:ポスターでの発表を行います.ポスター発表は初日(3/3)と二日目(3/4)の夜に,ポスターレセプションとして開催いたします.
  • 【C】 口頭+ポスター発表:通常の口頭発表を行い,さらにポスター発表も行います.

なお,学生(社会人学生を除く)の口頭発表は「学生プレゼンテーション賞」の対象となり,全てのポスター発表は「最優秀・優秀インタラクティブ賞」の選考対象となります. 全ての投稿論文は,「DEIM2013最優秀・優秀論文賞」の対象となります.


※1: 会場で可能なポスター掲示枠に応じて,1. ポスター発表希望者,2. 口頭+ポスター希望者のうちPhDセッション発表者,3. 口頭+ポスター希望者の順で決定いたします. 枠の関係上,必ずしもご希望に添えない場合もございますのでご了承下さい(先着順で決定する予定です).

論文投稿と閲読

  • 論文ページ数は4~8ページとします.(Ph.Dセッション投稿者は8ページ推奨.英語も歓迎します)
  • プログラム委員会による閲読により,以下に該当する論文は発表を認めない場合があります:
    • 論文のトピックがDEIMの趣旨から逸脱しているもの
    • 論文の体裁等で著しい不備のあるもの
  • 論文閲読後、発表が決定した論文については,著者による改訂版のアップロードを許可します.
  • 座長およびコメンテータからのコメント,会場での議論に基づいて修正した論文を最終論文として提出いただきます. その後,正式なプロシーディングス(電子版)として公開されます.
  • DEIM2013論文の著作権は著者に帰属します.