jDBフォーラム 発表募集

【日時】2008年6月19日(木)・20日(金)
【場所】小樽市民会館(北海道小樽市)

フォーラム開催趣旨

近年,人類が創出する情報量が爆発的に増大しており,それらを効率的に利活用
するための技術が重要になってきました.特に通信環境の整備に伴い,流通する
情報の形式は,RDBで管理されるような定型的データだけでなく,テキストデータ
や,画像データ,映像データなど,様々な形式のものが混在する状況になってき
ました.そこで,このような多様な形式のデータを管理する技術,そしてそこか
ら重要な情報を抽出する技術などが必要となってきました.jDBフォーラムは,
このような技術を様々なバックグラウンドを持つ研究者が集まり集中的に議論す
るための場として開催されます.

特に,データベースの分野,パターン認識の分野,情報学の分野の研究者が集ま
り,互いに深い議論ができるようにいたします.具体的には,以下の研究会が開
催されます.
・情報処理学会 データベースシステム(DBS)研究会と情報学基礎(FI)研究会による
  合同研究会
・電子情報通信学会 データ工学(DE)研究会とパターン認識・メディア理解研究会
  (PRMU)による合同研究会
奮っての御発表申し込みをよろしくお願いいたします.

また,日本データベース学会,情報処理学会 データベースシステム(DBS)研究会,
電子情報通信学会 データ工学(DE)研究会共催による,jDBワークショップ
(本ワークショップは招待制のため,一般論文募集はありません)も開催されます.
こちらの講演も聴講することが出来ます.ぜひご参加ください.

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  情報処理学会 第 145 回 データベースシステム研究会
  情報処理学会 第  91 回 情報学基礎研究会
   合同研究会 開催のご案内と発表募集
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【申込締切】2008年 4月16日(水)
【原稿締切】2008年 5月22日(木)
【テーマセッション】データベースおよび情報学基礎一般

近年,「情報爆発」現象はますます加速を強めており,2010年には人類の創出する
情報量が1ゼッタバイト(10の21乗)に達するとの予測もなされています.
爆発的に増加する情報に曝される人類を適切に支援するためには,大規模情報に対
するアクセス,検索,およびマイニング技術の研究を推進すると同時に,情報の深
く詳細な解析を可能とする基礎理論の研究を進め,両者の融合を図ることが重要な
課題となります.

そこで,情報学基礎研究会とデータベースシステム研究会は,研究発表会を合同で
開催し,データベース,情報学基礎一般の理論・応用両面の研究論文を広く募集致
します.なお,今回の研究会は,jDBフォーラムの一環であり,他学会の研究会等
も同時に開催されます.皆様の積極的なご投稿をお待ちしております.

【発表申込方法】
(1)発表題目:
(2)著者(発表者に○):
(3)所属:
(4)著者連絡先
   住所:〒
   氏名:
(5)電話番号,FAX番号,電子メールアドレス
   電話番号:(0___) ____ - ____
   FAX     :(0___) ____ - ____
   Email   :
(6)アブストラクト(50字程度):
(7)発表希望研究会: DBS研究会 or FI研究会
をご記入の上,メールの件名を「DBS研/FI研合同研究会発表申込み」として,
双方の照会先まで E-mail で直接お申し込み下さい.
(下記2つの照会先の両方にお送り下さい)

【問合先】
FI :蓬莱 尚幸(慶應義塾大先端生命研)
E-mail: horai(at)ttck.keio.ac.jp
DBS:豊田正史(東京大)
E-mail: toyoda(at)tkl.iis.u-tokyo.ac.jp


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「膨大なデータから学ぶもの」に関する研究会
           電子情報通信学会
パターン認識・メディア理解研究会(PRMU),データ工学研究会(DE) 共催
              第一種研究会 (6 月) 発表論文募集のご案内
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【申込締切】2008年4月4日(金)
【論文締切】2008年5月中旬
【テーマセッション】「膨大なデータから学ぶもの,一般」

本テーマでは,データ工学,パターン認識・理解技術の両面から,大量データ
を扱う様々なアプリケーションの拡がりと,検索・ブラウジングによるインタ
ラクションなどの新しい骨子をなす考え方について議論を深めるため,
知識基盤社会の推進に重要な基盤技術となるデータ解析について広く研究発表を
募集します.

ここ数年のうちに、ウェブ情報のようにこれまでにないデータが大量にかつ時々
刻々と集まる状況が見られ、また、その種類や性質も多様なものへと変貌を遂げ
います.データの多さが必ずしも情報量の増加につながらないこと
が大きな問題です.知識発見やパターン認識においても、計算量のみならずメモ
リ量も考慮した扱いが必要になってきています.また,アプリケーションとして
も,検索,ブラウジング,インタラクションなど,両研究会で共通するユーザ支
援の方法論に様々なものが産み出されてきています.

このような流れをうけ,データ工学研究会では PRMU (パターン認識・メディア
理解)研究会と共催で,「膨大なデータから学ぶもの」と題したテーマセッショ
ンを開催することに致しました.一昨年度から両研究会の間で,基礎技術に関す
る興味深い議論が始まっています.今年も検索,ブラウジング,インタラクショ
ン等の膨大なデータの効率的な処理方法に関する興味深い発表や議論が起こるこ
とが期待されます.研究発表や議論への参加を広く募集します.

なお,一般セッションの発表も開催いたしますので,こちらへのご投稿も
よろしくお願い致します.


テーマ担当:
PRMU:工藤峰一(北大)・新井啓之(NTT)
 DE:鈴木 優(立命館大)

【発表申込先】
下記研究会発表申込システム
 http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=DE
からお申し込みください.

【問合先】
鈴木 優(DE研究会幹事/立命館大学)
E-mail: de-staff(at)mail.ieice.org
TEL: 077-561-5275 / FAX: 077-561-5203

大町真一郎(PRMU研究会幹事補佐/東北大学)
E-mail: prmu-submit(at)mail.ieice.org
TEL: 022-795-7087 / FAX: 022-263-9418