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第12回ソーシャルコンピューティングシンポジウム
The 12th Social Computing Symposium (SoC 2021)

イベント詳細

日時

  • 2021年7月24日(土)

場所

  • 神奈川工科大学ITエクステンションセンター(ハイブリッド開催)
  • 神奈川県厚木市中町3-3-17
    (小田急小田原線 本厚木駅 北口より徒歩3分)

主催

  • 日本データベース学会(DBSJ)
  • 電子情報通信学会 データ工学研究専門委員会
  • SIGMOD-J

共催(招待講演)

  • 電子情報通信学会 データ工学研究専門委員会
  • SIGMOD-J

協賛

  • 情報処理学会 データベースシステム研究会
  • ARG Webインテリジェンスとインタラクション研究会
開催概要

ウェブ社会が成長していくなか,人や社会とのかかわりを重視した新しいコンピューティングパラダイムが模索されています.それが「ソーシャルコンピューティング (Social Computing) 」です.ソーシャルネットワーキング,ソーシャルメディア,ソーシャルサーチ,集合知,コラボなど,ソーシャルを標榜する新しいコンピューティングパラダイムは学界のみならず産業界からも熱い視線が注がれています.2010年6月に第1回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2010) を開催して以来,毎年多くの方にご参加頂いております.例年,電子情報通信学会データ工学研究専門委員会やACM SIGMOD日本支部の支部大会とも共催を行っております.

SoC2021 では魅力的な招待講演セッションやSIGMOD-J の講演会とともに,皆様から広く発表を募り,最新の研究・開発の動向をシェアして有意義な会にしたいと考えます.ロング発表に加えショート発表も予定しておりますので,萌芽的研究も是非ご発表下さい.

招待講演(五十音順)データ工学研究会とSIGMOD-Jによる共催

寺本紀子氏(博報堂DYメディアパートナーズ エンタテインメントビジネス局)

「コロナ禍で変化するコンテンツ業界とIP(知的財産)ビジネス」

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、リアルイベントの中止や無観客配信、オンラインへのシフトなど、他業界と共にコンテンツ業界もまた苦しい1年となりました。一方で巣篭もり需要を背景としたOTTサービスの利用増加に伴い、アニメコンテンツの自宅消費も加速し、「鬼滅の刃」の大ヒットなどコロナ禍にもかかわらず大きなリアル集客につながる事例も出てきました。従来はアニメ=オタクという印象だったアニメビジネスに対しても企業の理解が進み、広告タイアップやIPビジネスに本格投資する企業も続出しています。本発表では、広告会社という立場でコロナ禍前後で取り組んできたアニメ事業や展覧会事業といったIPビジネスの取り組みや昨今の事例をお話しするとともに、今後の可能性について紹介させていただきます。

馬場 哲晃 氏 (東京都立大学 システムデザイン学部 インダストリアルアート学科 准教授)

「日常化したデジタルファブリケーションによるデザインとコロナ禍におけるプロトタイピング」

ここ10年の間に国内においてデジタルファブリケーション環境は大きく向上しました.3Dプリンタやレーザ加工機等の従来比較的高価とされた工作機械を個人が自由に利用できることで,これまでのデザインではなし得なかった極めて短い時間でさらに完成度の高いプロトタイピングが可能になりました.これらはインタラクションデザインにおけるUX向上等に大きな影響を与えています.本講演では著者のこれまでの研究,製品,スタートアップ事例を紹介しつつ,インフラとしてのデジタルファブリケーションの価値を一緒に考えていきます.またコロナ禍における研究方法の取り組み等も具体例を交えて紹介させていただきます.