6/21(土)
13:00~13:10 SoC2025オープニング
13:10~14:00 SoC招待講演
「教育DXに向けての取組と今後の課題」
白井詩沙香(大阪大学 D3センター サイバーメディア教育研究部門 准教授)
近年,デジタル技術の進化に伴い,さまざまな分野でDX(デジタルトランスフォーメーション)が急務となっています。教育現場においても,コロナ禍における学習環境の整備も後押しとなり,議論や取り組みが進められています。本講演では,特に高等教育機関における教育DXに焦点を当て,教育DXの現状と個別最適な学びの実現に向けた取り組み事例を紹介し,ICTを活用した学習支援環境の整備,教育データ活用の課題などについてお話させていただきます。
14:00~14:10 休憩(10分)
14:10~15:00 DBSJ産学連携トークセッション
「インターンシップのリアル:企業と大学の本音、より良い未来への対話」
インダストリアルとアカデミア.学会は”産”と”学”が対話・交流する場としても有効な場であるべきです。お互いが相手にどんなことを求めているのか?
今回は、「インターンシップ」をテーマに、企業が実施しているインターンシップの現況、産学双方がインターシップに期待していることを明らかにしながら、双方にとってより良いインターンシッププログラムのあり方は何なのかを、オープンにディスカッションします。
参加者の皆様からのご質問も可能な限りお受けしたいと思います。
■パネリスト
藤原靖宏(日本電信電話株式会社)
劉健全(日本電気株式会社)
小口正人(お茶の水女子大学)
■モデレータ
平手勇宇(楽天グループ株式会社)
15:00~15:20 休憩(20分)
15:20~15:50 表彰式
15:50~16:10 TCDB-DBSJ MOU締結式
日本データベース学会(DBSJ)は、中国计算机学会数据库专业委员会(The Technical Committee on Databases of the China Computer Federation(CCF TCDB))との間で、国同士での組織的な研究活動を強化することを目的としたMOUを締結いたします。2024年度のJSPS日中韓フォーサイト事業(A3 Foresight Program)の採択を受け、3カ国間では『次世代データベースおよびデータ利活用技術』を研究交流課題として研究活動を推進しており、本MOUの下で本事業における日中連携をより一層強化してまいります。
16:10~17:30 DBSJ2025年度定時総会
日本データベース学会(DBSJ)のサイトです。設立以来、興隆するデータベース、メディアコンテンツ、情報マネージメント、ソーシャルコンピューティングの各分野で影響力のある活動を行っています。
6/22(日)
SoC一般セッション(DE研)
【ユーザ体験】(10:00~11:00)
(1) 10:00 – 10:20 ライフログの時間的推移を踏まえた自動日記生成手法の提案(○川内六三四・牛尼剛聡(九大))
(2) 10:20 – 10:40 ユーザとの親密度を考慮した対話型AIの会話内容の制御手法(○設樂 楓・鷹野孝典(神奈川工科大))
(3) 10:40 – 11:00 地図空間におけるユーザの経路理解を促す視点の自動切替による演出の提案(○児玉美緒・井上沙紀(関西学院大)・王 元元(山口大)・河合由起子(関西大)・角谷和俊(関西学院大))
11:00~11:20 休憩(20分)
【データと社会】(11:20~12:30)
(4) 11:20 – 11:40 マイクロブログにおける情報共有構造に基づくクラスタの変遷を踏まえた分極化現象の経時分析(○張 翔・豊田正史・吉永直樹(東大))
(5) 11:40 – 12:00 The Rise of India’s Automotive Supplier Industry and MARUTI’s Influence ~ A SHAP-Based Analysis Using 2014 Financial Data ~(○白田由香利・関根充加(学習院大)・Basabi CHAKRABORTY(MITS))
(6) 12:00 – 12:15 [ショートペーパー]コロナ禍における台湾電子製造業の株価変動に関する要因分析 ~ 2020年から5年の時価総額による分析 ~(○成田柳太郎・木村留菜・水木優哉・白田由香利(学習院大))
(7) 12:15 – 12:30 [ショートペーパー]ショートペーパー:コロナ禍における製薬会社の株価変動に関する要因分析 ~ 2020年から5年の時価総額による分析 ~(○東久世幸喜・本部雄大・白田由香利(学習院大))
12:30~12:40 クロージング
一般講演(ロング):発表 15 分 + 質疑応答 5 分
一般講演(ショート):発表 10 分 + 質疑応答 5 分