プログラム



12月1日(月)



  会場A 会場B 会場C
10:00-10:05 0A オープニング
10:05-12:00 1A 特別セッション(情報爆発と情報信憑性)
司会:田中 克己 氏 (京大)
  (休憩60分)
13:00-14:40 2A ブログとマッシュアップ 2B セキュリティ・プライバシー 2C-3C 技術報告セッション
  (休憩10分) 2C-3C 技術報告セッション
14:50-16:30 3A Web検索とランキング 3B 情報推薦 2C-3C 技術報告セッション
  (休憩10分)
16:40-18:00 4A 特別セッション(企業の巨大データ徹底解剖 -新たな研究の可能性と産学連携-)
司会:清木 康 氏(慶應大)
18:00-20:00 ポスターレセプション


12月2日(火)


  A会場 B会場 C会場
9:20-10:35 5A Webの可視化とナビゲーション 5B DB応用 5C 技術報告セッション
  (休憩10分)
10:45-12:05 6A 特別セッション(クラウドコンピューティングが変える世界とデータ管理)
司会:豊田 正史 氏 (東大)
  (休憩55分)
13:00-15:05 7A Web動画像とメタデータ 7B 情報抽出と分析 7C 基盤技術
  (休憩10分)
15:15-16:35 8A 特別セッション(ユーザ発信型メディアの衝撃)
司会:土方 嘉徳 氏 (阪大)
16:35-17:05 9A 表彰式
CS領域専攻賞表彰
学生奨励賞表彰
企業賞表彰
クロージング

一般発表論文

セッション2A ブログとマッシュアップ   座長:中島 伸介(京産大)
  1. 「マッシュアップ・リソースとマッシュアップ・グルー」
    森 雅生, 中藤 哲也, 廣川 佐千男(九州大)

  2. 「マッシュアップデータの選択的閲覧における効率的な部分更新」
    長嶺 貴一, 池田 宗平, 鎌田 十三郎, 草野 直樹(神戸大)

  3. 「局所構造を考慮したブログネットワークの分析」
    藤村 滋, 戸田 浩之, 松浦 由美子, 片岡 良治(NTTサイバーソリューション研究所)

  4. 「ブログ空間における情報伝播ネットワークの抽出と分析」
    風間 一洋, 今田 美幸, 柏木 啓一郎(NTT)

2B セキュリティ・プライバシー   座長:渡辺 知恵美(お茶大)
  1. 「共起クラスターシードと連鎖的抽出にもとづくスパムブログのフィルタリング」
    石田 和成(島根県立大)

  2. 「紛失通信技術の応用によるCAPTCHA攻撃耐性の強化」
    小瀬木 浩昭(日本IBM)

  3. 「アイデンティティ管理におけるリスク評価に基づくプライバシー属性の開示判断支援」
    村上 耕平, 岩井原 瑞穂(京都大), Gail-Joon Ahn(ノースカロライナ大), 吉川 正俊(京都大)

  4. 「l-多様性を用いたプライバシー保護におけるデータ歪曲度の近似について」
    村本 俊祐, 上土井 陽子, 若林 真一(広島市立大)

3A Web検索とランキング   座長:大向 一輝(NII)
  1. 「ソーシャルブックマークの周期性発見に基づく時期連動型検索ランキング手法」
    山家 雄介, 中村 聡史, ヤトフト アダム, 田中 克己(京都大)

  2. 「語の共起を用いたWebの類似関係検索」
    加藤 誠, 大島 裕明, 小山 聡, 田中 克己(京都大)

  3. 「ソーシャルブックマークによる情報の鮮度を考慮したWebページ評価手法」
    高橋 翼, 北川 博之(筑波大)

  4. 「相関度分析及びランキング集約による検索対象の認知度評価」
    成 凱, 牛島 和夫(九州産業大)

3B 情報推薦   座長:相良 毅(東大)
  1. 「プロファイル間類似度の推移関係に着目した推薦計算量削減」
    佐々木 祥, 宮田 高道(東京工業大), 稲積 泰宏(富山大), 小林 亜樹(工学院大), 酒井 善則(東京工業大)

  2. 「Locality Sensitive Hashingを用いたスケーラブルなハイブリッド型推薦システム」
    森 紘一郎, 村上 知子(東芝)

  3. 「ユーザの選好と視点に基づく3DWeb情報推薦法の提案」
    張 建偉 (埼玉大), 田澤 翔吾, 原口 康介, 河合 由起子(京都産業大), 川崎 洋(埼玉大)

  4. 「クラスタ更新に配慮したニュース推薦システムのためのクラスタリング方法の提案」
    西垂水 彬人, 糸川 剛, 北須賀 輝明, 有次 正義(熊本大)

5A Webの可視化とナビゲーション   座長:中村 聡史(京大)
  1. 「地域性に基づく発信者の観点可視化システムの提案」
    藤田 裕介, 河合 由起子(京都産業大), 熊本 忠彦(千葉工業大), 張 建偉(京都産業大), 田中 克己(京都大)

  2. 「社会ネットワーク分析を用いた包括的Webナビゲーション手法の評価」
    島田 諭(筑波大), 福原 知宏(東京大), 佐藤 哲司(筑波大)

  3. 「検索結果の推移の可視化による検索支援」
    長畑 洋臣, 太田 学(岡山大)

5B DB応用   座長:宮崎 純(奈良先端大)
  1. 「学習項目間の因果・依存関係分析による個人に特化したカリキュラム動的生成手法」
    小西 亮介, 高橋 雄介, 清木 康(慶応義塾大)

  2. 「説明文を付したアニメーションに対する文間の格構造ごとの類似度と格構造間の類似度を用いた検索」
    白井 宏一, 椎名 広光(岡山理科大)

  3. 「美術作品の素材要素検索による興味喚起と鑑賞を支援するパーツミュージアムの開発と評価」
    岡本 辰夫(岡山県立大), 小山 嘉紀(両備ホールディングス株式会社), 松田 敏之(株式会社両備システムズ), 池田 隼(株式会社リオス), 古川 文子(夢二郷土美術館), 横田 一正(岡山県立大)

7A Web動画像とメタデータ   座長:是津 耕司(NICT)
  1. 「位置情報つき画像間の正規化距離を用いた建物特定のためのハイブリッド方式」
    鎌原 淳三, 長松 隆, 田中 直樹(神戸大)

  2. 「Webからの外観情報抽出とその画像特徴量変換に基づく特異画像の検索」
    服部 峻, 田中 克己(京都大)

  3. 「画像類似度を利用した位置情報付き写真データへのランドマーク情報付与手法」
    帆足 啓一郎, 上向 俊晃, 松本 一則, 滝嶋 康弘(KDDI)

  4. 「関連画像集合内における典型度と特殊度を用いた画像の信憑性分析」
    山本 祐輔, 山本 岳洋, 中村 聡史, 田中 克己(京都大)

  5. 「アノテーションのセンチメント分析に基づく映像の信頼性判断手法」
    清水 誠, 中村 聡史, 田中 克己(京都大)

7B 情報抽出と分析   座長:牛尼 剛聡(九大)
  1. 「ソーシャルブックマークユーザのタグ付与行動に基づくスパマー判別手法」
    数原 良彦, 植松 幸生, 井上 孝史, 片岡良治(NTTサイバーソリューション研究所)

  2. 「検索結果のアクセス分析に基づく情報要求ベースのランキング」
    村田 眞哉, 戸田 浩之, 松浦 由美子, 片岡 良治(NTTサイバーソリューション研究所)

  3. 「Providing Correlative Candidates by Hyperlink Analysis Based on Pixel Coordinate」
    Liu Jianquan, Chen Hanxiong, Furuse Kazutaka, Ohbo Nobuo(University of Tsukuba)

  4. 「決定木の差分分析によるコンセプトドリフトの抽出と分析手法」
    松澤 裕史, 久保 晴信, 鹿島 久嗣, 井手 剛, 比戸 将平(日本IBM)

  5. 「サービス指向ルータにおけるパケットストリーム解析支援」
    辻 良繁(東京大), 井上 恒一, 明石 大, 石田 慎一, 牧野 友昭(慶應義塾大), 鯉渕 道紘(NII), 川島英之(筑波大), 西 宏章(慶應義塾大)

7C 基盤技術   座長:石川 佳治(名大)
  1. 「ロックフリーGCLOCKページ置換アルゴリズム」
    油井 誠, 宮崎 純(NAIST), 植村 俊亮(奈良産業大), 加藤 博一(NAIST)

  2. 「放送通信融合環境におけるストリーミング配信の再生中断時間短縮手法」
    義久 智樹, 原 隆浩, 西尾 章治郎(大阪大)

  3. 「RDFデータベースのためのファイル構造に基づくマテリアライズドビューの構築」
    的野 晃整, 小島 功(産総研)

  4. 「追記・参照型データ管理システムにおける分散蓄積データの再フィルタ方式」
    内藤 一兵衛, 赤間 浩樹, 長谷川 知洋, 毛受 崇, 山室 雅司(NTTサイバースペース研究所)

  5. 「シーケンスマイニングによる遠隔気象データへのHTTPアクセスの効率化」
    宇井 敬一朗, 天笠 俊之, 北川 博之(筑波大), 堀之内 武(北海道大)

技術報告セッション2C-3C, (12/1, 13:00--16:30)
  1. 13:00〜13:15  楽天


  2. 13:15〜13:30  「NTTのPostgreSQLへの取り組み」
    北角智洋 (NTT)

    NTTでは、オープンソースDBMS・PostgreSQLの機能・性能改善や利用促進に積極的に取り組んでいます。コミュニティと連携した開発活動(*)を中心に、PostgreSQLに関するNTTの取り組み内容を紹介します。(*) PostgreSQL 8.3での機能改善、同期レプリケーション機能の開発、運用支援ツールの開発、など。

  3. 13:30〜13:45  「これでいいのか、グループウェア!」
    山本泰宇 (サイボウズ)

    サイボウズのグループウェアはグループウェアの国内市場でシェアNo.1、日経コンピュータの顧客満足度調査は8回連続で1位を獲得しています。とはいえ我々はまだまだ弱小なソフトウェアベンダーです。当然満足などしていません。「こんなグループウェアが欲しかったんだ!」と皆々様にご評価いただけるまでは。本報告では、今あるチームコラボレーションの課題を俯瞰し、それに対する我々の取り組みをご紹介します。目指せ感動品質。

  4. 13:45〜14:00  「Shunsakuファミリー・コア技術ご紹介 −情報爆発時代への富士通の取組−」
    松浦正卓 (富士通)

    Shunsakuは,XMLに代表される半構造データをあるがまま=AsIsに取り扱うべく,九州大学の有川節夫先生と研究グループの成果であるパターンマッチンブエンジン・SIGMAをコアに,富士通が1993年から実装と改良を続けてきた,純国産のテキスト型データベースエンジンである.現在も,文部科学省科学研究費補助金・特定領域研究「情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術の研究」等を舞台に,アルゴリズムそのものを含む更なる深耕を推進中である.加えて2007年12月にはShunsakuファミリー製品として,SIGMAと同様の一方向逐次処理アルゴリズムにてデータソート・抽出・連結・集計を可能としたミドルウェア・Interstage Data Effectorを正式発売した.今回はDEWS2008での発表内容と同期をとり,コアアルゴリズムと今後発展方向性等を,常設展示とあわせて概説申し上げる.

  5. 14:00〜14:15  「Yahoo! JAPANの提供する研究開発環境」
    山本健一 (ヤフー)

    本報告では、Yahoo! JAPANが広く研究開発者の方に提供している研究開発環境に関して報告する。これらの研究開発環境は、大きくYahoo!デベロッパーネットワークによるものと、データ提供から構成される。また、これらの研究開発環境を利用することのメリットを示す。

  6. 14:15〜14:30  「XMLデータベースTX1の高速検索技術と多彩な全文検索機能」
    望月谷州子 (東芝ソリューション株式会社)

    構造化データであるXMLは、その柔軟性を活かして、データ交換やコンテンツ管理で多く利用されています。当社のXMLデータベース「TX1」は、XMLの特徴をそのままに、格納/操作できるネイティブXMLデータベースで、その独自技術により、テラバイト級の大量データでも、柔軟な検索を高速に行うことができます。本発表では、TX1 の高速な検索を支える技術の紹介と多彩な全文検索機能についてご紹介します。

  7. 14:30〜14:45  「ポータルサイトgooで利用されている検索技術」
    富田準二 (エヌ・ティ・ティ レゾナント)

    「goo」は、1997年3月に、当時国内では珍しいロボット型検索サービスを開始して以来、1ヵ月あたり約4200万(2008年9月現在:自社調べ)ものブラウザから利用される国内有数の総合ポータルサイトに成長しました。本発表では、gooで利用されている検索技術、特に、専門DBを利用した統合検索、日本語処理を利用したユーザインターフェース、口コミ検索などを紹介します。また、新技術の実験場であるgooラボについて紹介します。

  8. 14:45〜15:00  「インメモリデータ処理における日立の取り組み」
    原憲宏 (日立製作所)

    最近、証券取引所業務などを中心に、ミリ秒レベルと呼ばれる超高速なシステム応答性能を実現するシステム開発競争が激化しています。加えて、株取引の小口化やアルゴリズム取引の浸透により注文や約定件数の大幅な増加が予想され、データ処理量に応じた拡張性の確保やバッチ処理の時間短縮が大きな課題となっています。日立製作所では、「インメモリデータ処理技術」を活用することにより、上記課題を解決します。今回、インメモリデータ処理技術の適用製品の一つである"uCosminexus TP1/Server Base Extreme Transaction Platform"における高速メッセージ/データ処理技術についてご紹介いたします。

  9. 15:00〜15:15  「超データサイエンス×実戦エンジニアリング=商用ディスカバリーサービス」
    吉井伸一郎 (サイジニア)

    社会的・経済的活動のインフラとなったWWWの情報量が人間の認知限界を超えつつある現在、既存検索エンジンを越える情報システムが必要となる。当社は、あらゆるユーザビヘイビアを統合して解析する独自開発技術をもとに、創発する集合知を活用するディスカバリーメディアの構築を目指している。メインプロダクトのキーコンセプトは、Web上に大量に蓄積されたユーザのビヘイビア・アーカイブを利用して、所望の情報に出くわすことのできる技術「デクワス」。当技術は、ユーザの日常のビヘイビアから、近しい関係にある仲間/アイテム等を発見し、ユーザの「ディスカバリー体験」を実現する。コア技術には、進化・学習型の創発的アーキテクチャーと、世界的に注目を集めている複雑ネットワーク理論を活用し、超データベースの実戦的なシステム構築技術によって実現している。半年間で30社に導入された当サービスの概要について、学術面・実装面からその特徴を紹介する。

  10. 15:15〜15:30  「ビジネスインテリジェンスを支える技術〜データ分析の方法論〜」
    関根純 ((株)NTTデータ)

    客観的な経営に基づく合理的な経営を狙いとする、ビジネスインテリジェンス(BI)の概念が脚光を浴びている。BIの実装にあたっては、データウェアハウスやレポーティングツール、データマイニングツールなどから構成されるシステムが必要とされるが、それだけでは、真に企業の課題を解決し価値のあるシステムとすることはできない。この解決のためには、企業の課題を整理して仮説を設定し、それをデータを用いて検証するようなスキルのある人材の存在が不可欠であるが、このような人材は必ずしも多くない。本発表では、データ分析のノウハウを整理統合して形式知化したデータ分析の方法論がこのような問題の一つの解決手段になることを提案する。提案する方法論では、これまで経験した分析のシナリオを9つのパターンに分類し、分野横断的に利用可能とした。

  11. 15:45〜16:00  「サグールテレビ (動画検索エンジン)を支える技術」
    田村哲也 (チームラボ)

    動画スクレイパー、インターネットクローラー、自然言語処理、インデクシング、オモロ検索エンジン、動画メタ抽出、コンテンツマッチ、視覚化検索インターフェイス、Flashインターフェイス(ActionScript3)の特徴と裏側の技術と今後の拡張、それを支えるインフラ技術をご紹介します。

  12. 15:45〜16:00  「オープンソースデータベース開発におけるSRA OSSの貢献活動」
    石井達夫 (SRA OSS, Inc.日本支社)

    PostgreSQLは多くのユーザを持ち,企業システムで使われた実績を持つ本格的なオープンソースデータベースである.PostgreSQLの開発には,世界各国のボランティアや企業が携わっている.本セッションでは,PostgreSQLに関連する弊社の最近の開発貢献活動を報告する.一点目はPostgreSQL専用のクラスタシステムpgpool-IIは,レプリケーション,負荷分散,オンラインリカバリなどの多彩な機能を持ち,企業システムでの利用実績がある.二点目は,再帰問合わせ(WITH RECURSIVE句)の開発である.再帰SQLを実装したことにより,部品展開,組織図の検索,経路探索など,従来商用データベースしか利用できなかった分野でのオープンソースデータベースの本格的な利用が可能になる.

  13. 16:00〜16:15  ミクシィ


  14. 16:15〜16:30  「マルチメディア情報活用における課題と実践事例」
    飯沢篤志 (リコーソフトウェア)

    MPMeisterは、パワーポイントを使ったプレゼンテーションをビデオに撮影し、ビデオとパワーポイントのスライドを同期させて表示するコンテンツを簡単に生成するツールである。2003年に発売以来、DEWSでの発表を収録していただいているのを始め、多方面の方々に様々な利用を試みてもらっている。例えば、大学の講義を収録し、スライド単位の検索されるシステムが構築されたり、大学間での講義コンテンツの共有に利用されたりしている。また、e-Learningシステムとの連携し、e-Learning用教材を手軽に制作するツールとして利用されている。企業においては、情報共有の手段として活用が進んでいる。これら各所での活用過程で、数多くの課題を解決し、知見も蓄積されてきた。その実践事例を紹介するとともに、まだ解決しなければならない今後の課題を整理する。

技術報告セッション5C, (12/2, 9:20--10:35)
  1. 9:20〜9:35  「Webテキストマイニングの実例紹介」
    村山紀文 (ブログウォッチャー)

    商品や企業などの情報を、Web上のテキストを対象としたテキストマイニングによって得ようとする動きが高まっており、弊社でもWeb上より収集した多数のブログ・クチコミサイトの評判などをマイニングして表示する「ShootiBuzzレポート」を展開している。同サービス上では、入力された対象に対する評判・時系列推移の変移・話題にしている人たちの男女比・年齢層比・関連語などを見ることが出来る。本発表では、同サービスでの実例と内部技術、また今後の課題などについて紹介する。

  2. 9:35〜9:50  「IBM Solid(オンメモリーデータベース)のご紹介」
    菅原香代子 (日本IBM)

    IBMは本年, オンメモリーデータベース製品である、Solidを統合しました。当セッションではSolid製品の概要、適用分野, Solidを使用したソリューション例、また既存のリレーショナル・データベースと組み合わせた最新技術情報についてご紹介いたします。

  3. 9:50〜10:05  「ブログから社会と個人の変化を知る(ブログ検索エンジンの研究開発)」
    稲垣陽一 (きざしカンパニー)

    ブログ情報の収集・分析・集約を行うことで、社会と個人の「変化のきざし」を発見できるサービスの研究開発について、その考え方と実例について報告します。

  4. 10:05〜10:20  「ビーコンITの「Tsunagi」とソフトウェアについて」
    矢野貴明 (ビーコンIT)

    株式会社ビーコンITは「Tsunagi(つなぎ)」をキーワードにお客様の悩みを解決すべく、日々邁進しております。私たちのセッションでは、「Tsunagi」を実現すべく、ビーコンITがどういった取り組みをしているのか、また、どのようなソフトウェアを提供しているのかについて、具体的なソフトウェアのご紹介を交えながらお話しさせて頂きます。

  5. 10:20〜10:35  「自立・自己責任組織の確立−サイバーエージェント新規開発局のエンジニア組織について」
    佐藤真人 (サイバーエージェント)

    2年という短期間で、自社開発エンジニアの規模を十倍以上に拡大させ、Ameba(アメブロ)の抜本的改善、およびPV、ユーザー数の奇跡的な成長を下支えしてきた新規開発局。急進的な事業の渦中にあっても、エンジニアの離職率は1年間でゼロというその組織について、知られざる特徴的な取り組みの一部と評価制度、体系について説明します。


WebDB Forum 2008