DEIM2021はオンライン開催に伴い,賞の位置づけが一部変更されます.全ての発表から以下の賞を選定する予定です.
  • DEIM論文賞: 優秀な論文に対して贈られる賞です.すべての論文が選考対象です.座長およびコメンテータからの推薦に基づき,プログラム編集委員による選考を経て,決定いたします.後日,Web上で発表いたします.
  • DEIM学生プレゼンテーション賞: 優れた発表をされた学生に対して贈られる賞です.学生によるすべての発表が選考対象です.座長の推薦に基づいて,各セッションにつき 1 件が選考されます.クロージングにて発表いたします.
  • DEIM注目研究賞: 注目を集めた数件の研究に対して贈られる賞です.すべての研究発表が選考対象です.オンライン化に伴って廃止された従来のインタラクティブ賞に代わり,参加者の皆様からの意見を反映して決定する賞です.「いいね」「超いいね」ボタンや掲示板の議論,ダウンロード数など,ポータル上での操作履歴から決定します.クロージングにて発表いたします.
  • 感謝状: 積極的にDEIMの活性化に貢献してくださった参加者に対して感謝状を授与いたします.すべての参加者が選考対象です.「いいね」「超いいね」ボタンや掲示板の議論,ダウンロード数など,ポータル上での操作履歴から決定します.クロージングにて発表いたします.
最優秀論文賞
I25-3 動的なソーシャルネットワークにおける興味関心の伝搬を考慮した将来予測 伊藤寛祥 (筑波大学), Christos Faloutsos (Carnegie Mellon University)
優秀論文賞
D14-5スタンス検出タスクにおける評価方法の選定雨宮佑基 (早稲田大学), 酒井哲也 (早稲田大学)
A14-4Towards Efficient and Expressive Knowledge Graph Embedding for Link PredictionHung-Nghiep Tran (National Institute of Informatics), Atsuhiro Takasu (National Institute of Informatics)
I21-2人間+AIクラウドの相互作用によるタスク結果品質の管理手法小林正樹 (筑波大学), 若林啓 (筑波大学), 森嶋厚行 (筑波大学)
A31-3携帯電話人口統計および施設情報の複合非負値行列因子分解に基づく都市動態の変化点検知磯川弘基 (東大), 豊田正史 (東大生研), 梅本和俊 (東大生研), 商海川 (東大生研・情報通信研究機構), 是津耕司 (情報通信研究機構), 喜連川優 (東大生研・国立情報学研究所)
DEIM学生プレゼンテーション賞
A11-4 同期的な分散グラフ処理におけるサブグラフ単位での負荷分散手法 山口航(東京工業大学)
A13-1 グラフ構造に基づく信頼性クエリの高速推定 柳澤隼也(筑波大学)
A14-3 リッチクライアント-エッジサーバ間での分散機械学習に関する一検討 高野紗輝(お茶の水女子大学)
A21-4 TIN上での空間的スカイライン問合せ 笠井雄太(名古屋大学大学院情報学研究科)
A24-1 高速な最大k-Plex探索アルゴリズムの提案 真次彰平(筑波大学)
A25-1 高次元空間における効率的な近似 k Nearest Neighbor 検索アルゴリズム 新井悠介(大阪大学)
A31-3 携帯電話人口統計および施設情報の複合非負値行列因子分解に基づく都市動態の変化点検知 磯川弘基(東大)
A33-3 移動軌跡ストリームデータに対して遅延を許容することで情報損失を低減するk-匿名化手法 浜田凪(広島市立大学)
B11-1 局所探索法を用いた実体化ビュー選択によるクエリ処理高速化 乗松奨真(大阪大学)
B13-2 ランダムウォークサンプリングに基づくソーシャルグラフの復元 中嶋一貴(東京工業大学)
B14-4 B+木の付加情報を用いた近似問合せ手法の検討 湯浅拓樹(東京大学)
B21-1 複合的データ解析を伴う分析処理に対するトレーサビリティの研究 山田真也(筑波大学)
B25-3 RDMAを用いたリモート入出力性能の実験的考察 加藤滉貴(東京大学)
B31-1 OLTP性能を維持し高データ鮮度を実現するHTAPの複数コア環境での動的負荷分散 諸岡大輝(東京工業大学)
B33-4 並列プリミティブを活用したGPU上でのSQL/Row Pattern Recognitionの処理手法 大原翼(東京工業大学)
C11-4 体調と関係性を考慮したレシピ推薦システムの検討 山口汐音(京都産業大学)
C13-4 盛り付け支援を目指した料理ー器関係の分析 福元颯(関西大学)
C14-2 評価項目別スコアを用いたコスメアイテム間の相違点可視化システム 矢部沙也加(京都産業大学)
C21-4 ALS患者を対象とした代替的感情表出機構の実現 佐野小春(武蔵野大学)
C24-4 音声特徴相関分析を用いた聴覚過敏者のための不快音回避システムの実現 渡邉莉子(武蔵野大学データサイエンス学部データサイエンス学科〒135-8181東京都江東区有明3-3-3)
C25-3 筋電位による食感分類と電気的筋肉刺激を用いたバーチャル食感提示手法に関する研究 村上藍加(筑波大学)
C31-3 現在位置にもとづく通知型情報推薦を用いた経験記憶化による知識定着支援 仲谷拓也(青山学院大学)
C33-1 学術用語解説ウェブページにおけるページ構成要素を考慮した見易さの評定および理由提示 岡田心太朗(筑波大学)
D13-3 音声感情データ解析によるコールセンターの応対評価 上野拓武(熊本大学)
D14-2 オンラインアンケートにおける不適切回答自動検出に向けた回答操作ログ分析 後上正樹(奈良先端科学技術大学院大学)
D21-5 視聴操作を考慮した地理的関係性に基づくビデオ視聴支援システムの提案 橋本樹(関西学院大学)
D24-2 暗譜の達人:音楽ゲーム操作ログからの音楽学習理論に基づく覚えやすい練習用譜面の自動生成 瀧平士夫(青山学院大学)
D25-2 歌詞の時系列トピック分析を用いた楽曲推薦システムの実現方式 稲荷太良(武蔵野大学)
D33-2 視覚化意図を考慮したデータの効果的な視覚化方法の推定 丸田敦貴(筑波大学)
E11-2 Non-Autoregressiveモデルによる高速で安定したカーディナリティ推定 伊藤竜一(大阪大学)
E13-3 機械学習アプローチに基づく中古ファッションアイテムの価格保持期間の適正化モデルと実証的効果検証 桑田和(早稲田大学)
E14-1 [IDRユーザフォーラム推薦] ユーザ行動分析のための Knowledge Graph Attention Networkの拡張に関する一考察 伊藤史世(早稲田大学)
E21-2 軽量・高精度な物体検出が可能な Feature Sharing Network(FSN)の提案 山重雄哉(豊橋技術科学大学)
E24-3 Deep Models for Asynchronous Multiview Sequential Learning Tung DOAN (The Graduate University for Advanced Studies)
E25-3 ニューラルネットワークを用いた表構造解析の一手法 青柳拓志(岡山大学)
E31-2 生花ECサイトの購買履歴に基づく商品特性分析モデル 山極綾子(早稲田大学)
E33-3 OPT置換判断に基づくLSTM学習モデルによるキャッシュ置換 三浦泰誠(工学院大学)
F11-2 トピック理解のためのより貪欲な情報探索を促進する問いかけ文の提示 齊藤史明(静岡大学大学院総合科学技術研究科)
F13-3 Learning to Rank を用いたキーワードや具体例を入力とする映画の検索 栗原光祐(青山学院大学)
F14-2 パッシブ認証の精度向上を⽬指した模倣データ⾃動⽣成 -スマートフォンを対象として- 工藤雅士(早稲田大学基幹理工学研究科)
F21-3 ミュージアムガイドにおける先読みダウンロードのための次にアクセスされる展示物の推定 于津松(青山学院大学)
F24-5 クイズ生成によるパーソナライズされた博物館見学テーマ設定 上田昌輝(兵庫県立大学)
F25-4 誤引用検証ための被引用統計データの検索 中野優(筑波大学)
F31-2 能動性を引き出すことによって推し語りの効果を最大化する手法の検討 船﨑友稀奈(明治大学)
F33-5 Review-aware Explainable Recommendation System with Aspect Matching Siwei Ma (Waseda University)
G11-3 多次元データ可視化のための重要度・類似度にもとづく散布図の選択・描画手法の評価実験 中林明日香(お茶の水女子大学)
G13-4 反復的なグラフサンプリングによる巨大ネットワークの局所可視化 鳥山菜海子(お茶の水女子大学)
G14-4 SD法による画像印象のタグ付けを支援する可視化 飯島緋理(お茶の水女子大学)
G21-3 どこでもブレスト:実世界情報をトリガとするアイデア発想再開支援 若月祐樹(静岡大学)
G24-1 校閲時の事実確認作業における誤り箇所の自動推定 古田朋也(岐阜大学)
G25-4 完全準同型暗号下での差分プライバシ適用-レンジクエリを対象として- 牛山翔二郎(早稲田大学)
G31-1 IoTデバイスにおけるデータ活用のための準同型暗号を用いた暗号化の高速化 松本茉倫(お茶の水女子大学)
G33-2 多次元データへのカウントクエリに適した差分プライバシ 加藤郁之(京都大学)
H11-5 日経新聞の記事からの日経ラジオ用読み原稿の自動生成 清水嶺(早稲田大学)
H13-2 Twitterのメンションを利用したニュースのコンテキスト推定と理解支援 池田将(九州大学大学院)
H21-2 グラフニューラルネットワークを用いたスプレッドシートの見出し認識 笹治拓矢(筑波大学)
H24-3 Seq2Seqを用いたボケの自動生成手法の提案 原口和貴(甲南大学)
H25-3 音素類似関係を用いた言い間違えボケの自動生成 高山宜之(甲南大学知能情報学部)
H31-2 三大歌集における歌語の共起語変化による美的観念変遷発見 池上藍羽(武蔵野大学)
H33-5 Twitterにおけるフェイクニュース拡散モデルの提案 村山太一(奈良先端科学技術大学院大学)
I11-1 少量の実況ツイートからの状況推定モデルとスポーツ観戦支援 藤本和(九州大学)
I13-5 多党制を考慮したマイクロブログ上の政治的分極化における党派横断的な情報拡散の分析 大前拓巳(東京大学)
I14-3 インタラクティブ情報検索によるSNSプロフィール文作成支援 長瀬幸翼(筑波大学)
I21-2 人間+AIクラウドの相互作用によるタスク結果品質の管理手法 小林正樹(筑波大学)
I24-4 人とAIの能力向上を共に目指したマイクロタスク割り当て手法 中山拓海(筑波大学)
I25-5 Twitterユーザに対するゼロショットタグ付け 新田洸平(筑波大学)
I31-5 Flickrとじゃらんnetを利用した穴場スポットの発見手法 野本輝(岡山大学)
J11-3 SNS上の大規模災害時における地域特有な行動促進情報の分析 山本楓登(甲南大学)
J13-5 全天球カメラを用いたリアルタイム行列検知 笠原悠樹(東京都立大学)
J14-3 未来のイベントに言及するマイクロブログ投稿を用いた人口変化の予測 塚田涼太郎(東京大学)
J24-1 日常的に大量に発生するEVの内部データの異目的活用に基づく実世界情報分析 大橋弘典(横浜国立大学)
J31-5 ならまちハッピーマップ:クラウドソーシングと深層学習による街の雰囲気に基づく経路探索手法の提案 安西崇(奈良先端科学技術大学院大学)
J33-4 群衆移動時の混雑抑制を目指した経路推薦手法に関する考察 若泉亮汰(明治大学)
最注目研究賞​,注目研究賞​
オンライン化に伴って廃止された従来のインタラクティブ賞に代わり,参加者の皆様からの意見を反映して決定する賞で,参加者からの高い注目を集めた研究に対して贈られる賞です.​
すべての研究発表を選考対象で,ポータル上のでの操作履歴( 「いいね」「超いいね」ボタンや掲示板上での議論,ダウンロード数,セッション参加回数など)を始め,DEIM開催期間中における注目度から決定しました.​
最注目研究賞
F14-5 ラップバトルにおけるライムの​意味類似性を考慮したバース生成 三林亮太 (兵庫県立大学), 橋口友哉 (兵庫県立大学),​ 山本岳洋 (兵庫県立大学), 大島裕明 (兵庫県立大学)
注目研究賞
F11-2 トピック理解のためのより貪欲な​情報探索を促進する問いかけ文の提示​ 齊藤史明 (静岡大学大学院総合科学技術研究科), 山本祐輔 (静岡大学大学院総合科学技術研究科)​
C11-3 料理レシピの理解支援を目的としたインフォグラフィックの自動生成 呉子昕 (九州大学大学院芸術工学府), 牛尼剛聡 (九州大学大学院芸術工学研究院)​
F11-1 ユーザのシチュエーションと振る舞いに基づく提示タイミング制御を用いたニュースリーダー 樽見彰仁 (工学院大学), 北山大輔 (工学院大学)​
I25-5​ Twitterユーザに対する​ゼロショットタグ付け​ 新田洸平 (筑波大学),加藤誠 (筑波大学)​
DEIM​ 感謝状​
積極的にDEIMの活性化に貢献してくださった参加者に対して,深い感謝の意を表し,DEIMより授与する受彰です.​
すべての参加者を選考対象とし,ポータル上のでの操作履歴( 「いいね」「超いいね」ボタンや掲示板上での議論,ダウンロード数,セッション参加回数など)を始め,DEIM開催期間中における活性化への貢献度から決定しました.
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宍戸 建元 殿公立はこだて未来大学​
中野 優 殿筑波大学
taichi_murayama 殿NAIST​​
雨宮 佑基 殿早稲田大学​​
村上 綾菜​ 殿お茶の水女子大学​
塩﨑 イサム​ 殿龍谷大学​​