• プログラムの確定版です.(2021年1月24日掲載)
  • クロージングの時刻が他と異なりますのでご注意ください.

時刻3月1日 (Mon)3月2日 (Tue)3月3日 (Wed)
09:20
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10:00
オープニング & 協賛企業ライトニングトーク Day2 オープニング & 協賛企業ライトニングトーク Day3 オープニング & 協賛企業ライトニングトーク
10:00
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11:40
A11: グラフ ①A A21: 空間データベースA A31: 時系列データ ①A
B11: 問い合わせ処理B B21: 情報統合B B31: データベースシステム ②B
C11: レシピと料理 ①C C21: ヘルスケア ①C C31: 教育 ①C
D21: マルチメディアD
E11: 機械学習 ①E E21: 機械学習 ④E E31: 機械学習 ⑦E
F11: 情報検索・情報推薦 ①F F21: 情報検索・情報推薦 ④F F31: 情報検索・情報推薦 ⑦F
G11: 情報可視化 ①G G21: UI・UXG G31: セキュリティ・プライバシ ②G
H11: テキスト処理H H21: 応用データ処理H H31: 自然言語処理 ②H
I11: SNS ①I I21: 情報信頼性I I31: SNS ⑤I
J11: 社会問題・災害J J31: 観光情報J
11:40
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13:00
ランチセッション ランチセッション ランチセッション
13:00
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14:40
A13: グラフ ②A DBSJアワーA A33: 時系列データ ②A
B13: データベース技術B B33: データベースシステム ③B
C13: レシピと料理 ②C C33: 教育 ②C
D13: 感情分析 ①D D33: オープンデータとその活用D
E13: 機械学習 ②E E33: 情報マネジメント技術E
F13: 情報検索・情報推薦 ②F F33: 情報検索・情報推薦 ⑧F
G13: 情報可視化 ②G G33: セキュリティ・プライバシ ③G
H13: 情報要約H H33: 応用データ処理H
I13: SNS ②I
J13: Mobilityと地図J J33: 地理情報 ②J
15:00
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16:40
A14: ネットワークと分散処理A A24: クラスタリングアルゴリズムA 招待講演2 (15:00-15:50) & クロージング (15:50-16:20)A
B14: データ構造B
C14: ファッション・コスメC C24: ヘルスケア ②C
D14: 感情分析 ②D D24: 音楽 ①D
E14: 機械学習 ③E E24: 機械学習 ⑤E
F14: 情報検索・情報推薦 ③F F24: 情報検索・情報推薦 ⑤F
G14: 情報可視化 ③G G24: 支援システムG
H14: コンテンツと情報抽出H H24: 自然言語処理 ①H
I14: SNS ③I I24: クラウドソーシングI
J14: 地理情報 ①J J24: IoTとストリーム処理J
17:00
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18:40
招待講演1(17:00-17:50) & パネルセッション(17:50-18:40) A A25: 検索アルゴリズムA
B25: データベースシステム ①B
C25: 医療情報C
D25: 音楽 ②D
E25: 機械学習 ⑥E
F25: 情報検索・情報推薦 ⑥F
G25: セキュリティ・プライバシ ①G
H25: 対話分析H
I25: SNS ④I
19:00
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20:40
ナイトセッション Banquet Online
拠点間でビデオをつないで食事&雑談!
乱入歓迎!個人も歓迎!無礼講!
招待講演
招待講演1「帰ってきたはやぶさ2」:3月1日(月)17:00-17:50
佐伯 孝尚 先生
(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 (ISAS/JAXA) 宇宙飛翔工学研究系 助教)

講演概要

「はやぶさ2」は,2010年に小惑星「イトカワ」から地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の後継機であり,2011年にプロジェクト化された.短い期間に懸命な開発が行われ,2014年12月3日に打ち上げられられた.2015年12月3日の地球スイングバイを経て2018年6月27日に小惑星「リュウグウ」に到着した.小惑星リュウグウは,イトカワと異なり水や有機物を多く含まれると期待されるC型小惑星である.険しいリュウグウの地形に苦しめられたが,チームは2019年2月22日にリュウグウ表面からのサンプル取得を無事成功させ,4月5日には人工クレータを生成する野心的なミッションも無事完了した.7月11日にはクレータ近傍からのサンプル取得にも成功し,サンプル内に地下物質が含まれていることが期待されている.はやぶさ2は2019年11月13日にリュウグウを出発し,2020年12月6日に小惑星リュウグウのサンプルの入ったカプセルを地球に帰還させた.講演では,はやぶさ2ミッションの概要とともに,小惑星近傍での活動や地球期間運用等の緊張感のあるオペレーションについて紹介する.

講演者概要

2005 東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 卒業, 博士(工学).2009年より宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 助教.はやぶさ2では,開発時フェーズではインパクタの開発責任者であり,打ち上げ後は打ち上げ後はプロジェクトエンジニアとして探査機システムの取りまとめを行う.専門は軌道工学,制御工学,宇宙機システム.

招待講演2「スーパーコンピュータ「富岳」開発について」:3月3日(水)15:00-15:50
加瀬 将 氏
(富士通株式会社 プラットフォーム開発本部)

講演概要

スーパーコンピュータ「富岳」は,理化学研究所様と富士通が共同で開発を行い,整備を進めてきました.現代社会が抱える様々な課題と科学技術分野における重要な問題の解決への貢献,ビッグデータやAIなどの幅広い分野での活用を目的として,汎用的で使い勝手が良く,世界最高水準の性能を低消費電力で実現するスーパーコンピュータを目指して開発が行われました.「富岳」はISC2020及びSC20で発表されたスーパーコンピュータ性能ランキングTOP500, HPCG, HPL-AI, Graph500において2期連続で第一位を獲得しています.本講演では,「富岳」の開発に携わった立場から,「富岳」システムのハードウェア・ソフトウェアの概要,開発や製造作業の様子等の性能ランキング一位をとるまでの道のりをご紹介します.

講演者概要

2008年 富士通株式会社入社.2017年 同社 次世代テクニカルコンピューティング開発本部システム開発統括部第一開発部マネージャー.2019年 同社 プラットフォーム開発本部システム開発統括部第一開発部マネージャー. スーパーコンピュータ「京」開発ではシステム制御系回路の設計を担当.以来,スーパーコンピュータ製品のLSI開発,システム開発に従事.スーパーコンピュータ「富岳」開発では装置主管として開発推進業務を担当.

パネルディスカッション
イブニングセッション:コロナ禍の中で若い研究者・学生諸君に伝えたいこと:3月1日(月)17:50-18:40

司会

灘本 明代(甲南大学)

登壇者

喜連川 優(NII/東京大学),北川 博之(筑波大),清木 康(慶應義塾大学)

概要

みなさん,これまでに経験したことのないコロナ禍の中で「どうしたらいいんだろう?これからどうしたらいいんだろう?これからどうなるのだろう?」と種々戸惑っていませんか? 今年は例年のBoFのあら還セッションからアップグレードして,イブニングセッションを行います.そこで,同じ歳そして同じイニシャルの名字の喜連川先生,北川先生,清木先生にご登壇いただき,3K先生方のご意見をお聞きすると共に,みなさんの心の中の?を聞いてみませんか?

視聴者参加型のセッションです.こちらより質問をお願いします.(ナイトセッションと共通のフォームですので,どちらのセッションで話していただきたいか,ご選択をお願いいたします.)
 

登壇者プロフィール

喜連川 優 先生
(国立情報学研究所 所長,東京大学 教授/総長特別参与 (デジタルデータ活用) )

1983年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了.情報処理学会会長、日本学術会議情報学委員長を歴任.データベース工学の研究に従事.2013年より国立情報学研究所所長.ACM SIGMODエドガー・F・コッド革新賞、電子情報通信学会功績賞、情報処理学会功績賞、IEEE Innovation in Societal Infrastructure Award、日本学士院賞など.2013年紫綬褒章、2016年レジオン・ドヌール勲章.ACM、電子情報通信学会、情報処理学会フェロー.中国コンピュータ学会栄誉会員.IEEE Life Fellow.

北川 博之 先生
(筑波大学計算科学研究センター 教授)

1978年東京大学理学部物理学科卒業.1980年同大学理学系研究科修士課程修了.日本電気(株)勤務を経て,現在,筑波大学計算科学研究センター教授.理学博士(東京大学).産業技術総合研究所人工知能研究センター招聘研究員を兼務.データベース,データ工学の研究に従事.日本データベース学会会長,ACM SIGMOD日本支部長等を歴任.著書「データベースシステム(改訂2版)」(オーム社)他.情報処理学会フェロー,電子情報通信学会フェロー,日本学術会議連携会員,日本データベース学会監事,ACM,IEEE,日本ソフトウェア科学会,各会員.

清木 康 先生
(慶應義塾大学環境情報学部教授)

1978年:慶應義塾大学工学部電気工学科卒業、1983年:慶應義塾大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士、1984年9月〜1996年3月:筑波大学電子・情報工学系・講師、助教授、1990年〜1991年 :Visiting Researcher, University of California, Irvine, U.S.A. 1998年~現在:慶應義塾大学環境情報学部・教授.2011年〜現在:慶應義塾大学大学院:リーディング大学院(文部科学省)“グローバル環境システムリーダープログラム”コーディネータ、2012年〜2016年: Adjunct Professor, University of Jyväskylä, Department of the Mathematical Information Technology, Finland、2015年10月~2017年9月: 慶應義塾大学大学院政・メディア研究科委員長.2016年6月〜2018年6月日本データベース学会会長, 2009年:慶應義塾大学 義塾賞.2018年:情報処理学会CS領域功績.2020年~現在:国際連合UN ESCAP (United Nations: Economic and Social Commission for Asia and the Pacific): AI & DB Designer of 5D World Map System for “The Closing-Loop Project”: Scaling up Innovation to Tackle Marine Plastic Pollution in ASEAN Cities. Design and development of 5D World Map System (2013-current), a Global & Environmental Database System with AI for world-wide sensing, processing and actuation for Global Environmental Analysis: South East Asia: Surabaya, Indonesia; Kuala Lumpur, Malaysia; Nakhon Si Thammarat, Thailand; and Da Nang, Viet Nam.
ナイトセッション:3月1日(月)19:00-20:40

登壇者

喜連川 優(NII/東京大学),北川 博之(筑波大),清木 康(慶應義塾大学)

概要

本企画では直前のイブニングセッションにてご登壇いただいたお三方に,話しきれなかったことや,皆様からお寄せいただきましたトークテーマについてご意見をお聞きしたいと思います. イブニングセッションよりフランクな,あるいは匿名ならではのご質問などもお待ちしております!また,先生方の(特に学生への)ご意見に対し,皆さんはどのようにお考えなのか,アンケート機能を用いたインタラクティブなトークを考えております. なおこのセッションは直前のイブニングセッションと同じオンライン会場にて小休止を挟んだ後開催されます.この日最後のセッションでもありますので,お食事やお飲み物をご準備いただき,お気軽にご参加ください.

お三方へのご質問は,こちらのフォームより募集しております.(イブニングセッションと共通のフォームですので,どちらのセッションで話していただきたいか,ご選択をお願いいたします.) 皆様のご質問・ご参加をお待ちしております!

本企画はDBSJ学生企画第3弾として企画されております.過去の配信概要はこちらのページよりご覧いただけます.

DBSJアワー
日時

3月2日(火) 13:00-14:40

日本データベース学会功労賞・若手功績賞・上林奨励賞 授賞式

日本データベース学会功労賞

  • 井上 潮 氏 (東京電機大学教授)

日本データベース学会若手功績賞

  • 白石 優旗 氏 (筑波技術大学 准教授)
  • 張 建偉 氏 (岩手大学 准教授)
  • 大島 裕明 氏 (兵庫県立大学 准教授)
  • アダム ヤトフト 氏 (インスブルック大学 教授)

日本データベース学会上林奨励賞

  • 曹 洋 氏 (京都大学 特定助教)
  • 大坂 直人 氏 (NEC中央研究所)
  • 高橋 翼 氏 (LINE)
日本データベース学会功労賞記念講演

講演者

井上潮 氏(東京電機大学教授)

講演題目

データから情報,そして知識へ

講演概要

これまで約45年間にわたり、データ工学に関係した研究・開発に従事してきました.その間にコンピュータのハードウェア・ソフトウェアは飛躍的に進化し、扱うデータの種類・性質・量も劇的に変化・増大してきました.この講演では、これまでの研究・開発を振り返り、データ工学の分野で何が重要なのかをあらためて考えてみたいと思います.

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