表彰

DEIM2013論文賞

DEIM2013へ投稿された優れた論文とその著者に与えられる賞であり,DEIM2013で発表された全ての論文を対象とします. PhDセッション以外で発表された全ての論文からは,発表セッション座長およびコメンテータによる評価シートの評点(三人の平均点)を元に上位5件程度を論文賞候補論文として選定します. PhDセッション論文では,PhDセッション評価シートによる評点を元に上位5件程度を論文賞候補として選定します. 論文賞選考委員会にて候補論文を精読の上,一般/PhD最優秀論文賞 各々1件,一般/PhD 優秀論文賞 各々数件程度を選考します.

優秀インタラクティブ賞

インタラクティブセッションにおける研究発表を対象とし,座長,コメンテータ,参加者による推薦により優れていると認められた発表に対して贈られます.また,優秀インタラクティブ賞の中から特に優れていると認められた発表に最優秀インタラクティブ賞が贈られます.

学生プレゼンテーション賞

一般口頭セッションおよびPhDセッションにおける研究発表のなかから発表者(兼第一著者)が学生(学部生,博士前期課程,後期課程の学生)である発表を対象とし,各セッションの座長によって優れた研究プレゼンテーションを行ったと推薦された発表者に対して贈られます.

  • 3月3日発表分:セッション(1), (2), (3)
  • 3月4日発表分:セッション(4), (5), (6), (8)
  • 3月5日発表分:セッション(9), (10)

DEIM2013論文賞

DEIM2013最優秀論文賞(一般)

  • (E9-1) 精度保証付き Personalized PageRank の高速化
    藤原靖宏,中辻真,山室健,塩川浩昭,鬼塚真(NTT)

DEIM2013優秀論文賞(一般)

  • (E8-1) SIMD命令を用いたグラフクラスタリングの高速化
    塩川 浩昭, 山室 健, 藤原 靖宏, 鬼塚 真(NTT)

DEIM2013最優秀論文賞(PhD)

  • (A1-2) 更新を考慮したXML部分文書検索システムの精度の改善
    欅 惇志, 宮崎 純(奈良先端科学技術大学院大学), 波多野 賢治(同志社大学), 山本 豪志朗, 武富 貴史, 加藤 博一(奈良先端科学技術大学院大学)

DEIM2013優秀論文賞(PhD)

  • (A8-3) 機械学習による不適切なクラウドソーシングタスクの検出
    馬場 雪乃, 鹿島 久嗣(東京大学), 木下 慶, 山口 豪志, 秋好 陽介(ランサーズ)

優秀インタラクティブ賞(3月3日発表分)

最優秀インタラクティブ賞

  • (A3-2) 地理情報推薦のための観光スポットと位置情報 付きユーザ生成コンテンツの対応付け手法の提案
    奥 健太, 橋本 拓也, 上野 弘毅, 服部 文夫(立命館大学)

優秀インタラクティブ賞

  • (C1-2) 流行語の事前言及頻度分析に基づくブロガー先読み度判定手法の提案
    朝永 聖也, 中島 伸介(京都産業大学), 張 建偉(筑波技術大学), 稲垣 陽一, 中本 レン(きざしカンパニー)
  • (D3-4) 食事認識を用いたモバイル食事管理システム
    河野 憲之, 柳井 啓司(電気通信大学)
  • (A4-4) きたああああああああああああああああ!!!!!11: マイクロブログを用いた教師なし叫喚フレーズ抽出
    浅井 洋樹, 秋岡 明香, 山名 早人(早稲田大学)
  • (P3-5) レシピサイトにおける料理名の修飾表現に着目したネーミングコンセプト抽出
    橘 明穂, 若宮 翔子, 角谷 和俊(兵庫県立大学)
  • (P3-6) 使用目的の多様性に基づく商品推薦システム
    財前 元希, 松尾 純輝(兵庫県立大学), 北山 大輔(工学院大学), 角谷 和俊(兵庫県立大学)

インタラクティブ賞(3月4日発表分)

最優秀インタラクティブ賞

  • (C9-3) あいまいなエピソードからのオブジェクト検索とクエリの対話的修正
    落合 修也, 加藤 誠, 田中 克己(京都大学)

優秀インタラクティブ賞

  • (A5-1) モバイルアドホックネットワークにおけるTop-k検索のための複製配置およびメッセージ処理手法
    佐々木 勇和, 原 隆浩, 西尾 章治郎(大阪大学)
  • (E5-5) 系列マイニングによるスポットパス抽出に関する研究
    渡邊 直人, 佐藤 哲司(筑波大学)
  • (C8-3) ソーシャルストリームの読み飛ばしを考慮したコンテクスト 適合型インタフェース
    土岐 真里奈, 牛尼 剛聡(九州大学)
  • (A9-2) ストレージ省電力化手法RAPoSDAのデータ多重化時における制御方式が与える影響
    引田 諭之, レー ヒェウハン, 横田 治夫(東京工業大学)
  • (C9-2) 構造/テキストWebデータを対象としたPay-as-You-Go スタイルの問合せ構築支援手法
    安永 ゆい, 森嶋 厚行, 袖山 広輝(筑波大学)
  • (C9-4) クエリと解の特徴情報を付与するクエリ推薦インタフェース
    正元 修平(京都大学), 山本 岳洋(京都大学/JST), 田中 克己(京都大学)
  • (A10-4) Context-based Word Clouds of Presentation Slides for Quick Browsing
    Yuanyuan Wang, Kazutoshi Sumiya (University of Hyogo)
  • (B10-2) 携帯型端末を用いた脳情報に基づく情報推薦システムの提案
    日高 智貴, 増谷 直人, 木下 裕輝, 白石 優旗, 河合 由起子, 奥田 次郎(京都産業大学)

学生プレゼンテーション賞(3月3日発表分)

セッション(1)

  • (A1-2) 更新を考慮したXML部分文書検索システムの精度の改善
    欅 惇志(奈良先端科学技術大学院大学)
  • (B1-5) 短期持続型情報要求のためのTwitter上でのアドホックなフォローネットワーク構成手法
    田島 真悟(九州大学)
  • (C1-6) ソーシャルメディアからのタイプ別耳より情報の抽出手法の提案
    服部 祐基(甲南大学)
  • (D1-2) 音楽ジャンル分類精度向上のための楽曲内ジャンル境界の検出
    中村 宏己(立命館大学)
  • (E1-4) オペレータスケジューリングへの制約付与によるトランザクショナルデータストリーム処理の効率化
    小山田 昌史(筑波大学)
  • (F1-4) DTN ブロードキャストにおける配布遅延削減のためのメッセージ送信順スケジューリング手法に関する一考察
    澤村 雄介(大阪大学)

セッション(2)

  • (B2-6) 経歴・パターン法に基づくXML 文書の実装と評価
    西野 裕臣(福井大学)
  • (C2-1) LDAを用いた実生活Tweetの二段階抽出法
    山本 修平(筑波大学)
  • (D2-6) 学習者の記憶の度合とオンライン手書きデータの関係性の調査
    苑田 翔吾(早稲田大学)
  • (E2-1) 車載センサを用いたEVエネルギー消費ログDBのモデル構築とV2X効果推定
    笛田 尚希(横浜国立大学)
  • (F2-4) Map/Reduceにおけるバケット再グループ化を用いたハイブリッドハッシュ結合アルゴリズム
    廣瀬 繁雄(電気通信大学)

セッション(3)

  • (A3-3) Twitterにおける群衆の経験に基づく近接地域検索システム
    若宮 翔子(兵庫県立大学)

  • (B3-4) パーソナライズドソーシャルサーチのための効率的なtop-k検索アルゴリズムの提案
    三浦 大樹(電気通信大学)
  • (C3-2) 異言語Wikipediaを用いた補完情報の提示手法の提案
    藤原 裕也(甲南大学)
  • (D3-4) 食事画像認識を用いたモバイル食事管理システム
    河野 憲之(電気通信大学)
  • (E3-5) A Polyline-Based Visualization Technique for Tagged Time-Varying Data
    八木 佐也香(お茶の水女子大学)
  • (F3-2) アウトオブオーダ型データベースエンジンOoODEによるクエリ処理性能の実験的評価
    早水 悠登(東京大学)

学生プレゼンテーション賞(3月4日発表分)

セッション(4)

  • (A4-5) WikipediaとWordNetを用いたテラバイト級Webコーパスからのクラス間関係抽出
    白川 真澄(大阪大学)
  • (B4-3) 異種混合メンバーシップ・ブロックモデルと情報推薦への応用
    石黒 七海(神戸大学)
  • (C4-2) Crowdsourced Join Pre-filterによるHuman-powered Join 処理効率化の評価
    三津石 智巳(筑波大学)
  • (D4-4) 地球科学データと学術論文の対応付け獲得に向けた事例調査
    梅原 佳宏(京都大学)
  • (E4-3) An Improved Label-bag based Graph Anonymization based on Utility
    Chongjie LI(University of Tsukuba)
  • (F4-5) クラウドストレージにおける読み出し性能と書き込み性能のトレードオフ動的調整手法
    矢口 尭(東京工業大学)

セッション(5)

  • (A5-2) ソーシャルストリームからのイベント検出とユーザ位置推定の統合
    山口 祐人(筑波大学)
  • (B5-6) 多様な文脈構成を可能にする自律分散型コンテンツ参照方式
    宮下 山斗(慶應義塾大学)
  • (C5-5) Twitterにおけるユーザの類似性に基づいた 個人化されたアイテムのランキングに関する検討
    冨永 一成(九州大学)
  • (D5-3) 仮想マシンを用いたネットワーク構築演習のための演習プロセス管理システム
    能見 惇也(名古屋工業大学)
  • (E5-5) 系列マイニングによるスポットパス抽出に関する研究
    渡邊 直人(筑波大学)
  • (F5-3) Twitterにおけるアカウント乗っ取りによるスパムツイートの検出
    和田 なぎさ(早稲田大学)

セッション(6)

  • (B6-3) 興味喚起度MAPを利用した電子書籍小説「立ち読み」インタフェースの実装と評価
    村井 聡一(九州大学)
  • (C6-6) 大規模候補者群に対する著者推定手法の提案と評価
    井上 雅翔(早稲田大学)
  • (D6-6) EVエネルギー消費ログDBを用いた多様な可視化システムと運転状況に基づく情報の提示
    出縄 誠(横浜国立大学)
  • (E6-4) モバイルネットワークにおける周辺端末からの情報に基づく協調制御ミドルウェアの提案と実装
    平井 弘実(お茶の水女子大学)

セッション(8)

  • (A8-4) クラウドソーシングにおけるワーカープライバシを保護した品質管理
    梶野 洸(東京大学)
  • (B8-5) ユーザコンテキストと利用アプリケーションの関連性調査のためのゲームを用いたアプリケーション利用ログ収集システム
    大澤 純(大阪大学)
  • (C8-3) ソーシャルストリームの読み飛ばしを考慮したコンテクスト適合型インタフェース
    土岐 真里奈(九州大学)
  • (D8-4) 行動の時空間連続性とコンテンツの共有価値を考慮した観光ツイートの組織化
    長谷川 馨亮(京都大学)
  • (E8-2) GPUを用いたグラフデータ分割手法
    武藤 教宏(静岡大学)

学生プレゼンテーション賞(3月5日発表分)

セッション(9)

  • (A9-3) ガウス分布に対する確率的範囲問合せのための索引手法の評価
    董 テイテイ(名古屋大学)
  • (B9-1) 地域度を考慮したメニューの推薦法に関する研究
    佐野 駿(筑波大学)
  • (C9-4) クエリと解の特徴情報を付与するクエリ推薦インタフェース
    正元 修平(京都大学)
  • (D9-1) オンライン上の対話における聞き手の感情予測
    長谷川 貴之(東京大学)
  • (E9-4) 局所計算に基づくObjectRank推定
    坂倉 悠太(筑波大学)
  • (F9-4) 移動軌跡からのMPR及び時間帯の検出
    伊藤 和馬(立命館大学)

セッション(10)

  • (A10-4) Context-based Word Clouds of Presentation Slides for Quick Browsing
    Yuanyuan Wang(University of Hyogo)
  • (B10-2) 携帯型端末を用いた脳情報に基づく情報推薦システムの提案
    日高 智貴(京都産業大学)
  • (C10-6) 語の出現の偏りに基づく新たな隠語の発見
    大西 洋(京都大学)
  • (D10-1) 意見極性の系列に基づくレビュー記事の評価値推定手法の提案
    堀内 雅人(筑波大学)
  • (E10-6) 複数特徴量の統合による画像劣化検知システム
    手塚 渉太(早稲田大学)
  • (F10-3) 大規模データベースにおけるアクセス局所性を利用したVMライブマイグレーションスケジューリング手法の提案と評価
    石田 渉(東京大学)