DEIM2015の特徴
合宿形式である特徴を生かし、縦横の研究交流をつくる機会を提供します。
国内研究会発表論文としての扱いは同じですが、発表形式を口頭発表、ポスター発表などから選択できます。
※それぞれの発表形式に枠がありますので、キャパシティを超える申し込みがあった場合にはプログラム委員会にて調整します。ご了承下さい。
査読は行わず、(原則的に)投稿された全ての論文に発表の機会があります。
※プログラム委員会による閲読により、発表を認めない場合があります。
各セッションに関連する分野からコメンテータの方に参加して頂きます。関連分野に精通したコメンテータからのコメントにより、より有益で深い議論ができます。
優秀論文賞、優秀インタラクティブ賞、学生プレゼンテーション賞などの各種表彰に加えて、電子情報通信学会特集号への推薦やDBSJジャーナルとの連携などを予定しています。
発表形式と申し込み方法
DEIMフォーラム2015では、3種類の発表形式を選択できます。これらは発表形式の違いだけであり、論文のページ数などの制限は変わりません。国内会議発表論文としての位置づけは同一です。
下記から第一希望、第二希望を選択して下さい。残りが第三希望となります。なお、可能な限りご希望に添うようにしますが、会場やプログラムの関係により、必ずしもご希望に添えない場合がありますのでご了承下さい。(枠を超えた場合には下記※1の順で調整します。)
【A】口頭発表:口頭発表を行います。Ph.Dセッションと一般セッションがあります。
Ph.Dセッション:博士後期課程の学生、博士号取得希望の学生および社会人、博士号取得後3年以内の若手研究者が対象となります。Ph.Dセッション希望者を集めた独自のセッションでご発表いただきます。
一般セッション:上記以外の方が対象です。
【B】インタラクティブ発表:インタラクティブセッションにてポスター発表を行います(口頭発表はなし)。インタラクティブセッションは、会議の初日および二日目(3/3)の夜に開催されます。ポスター前での対面発表形式で、ノートPC等を用いてのデモの実施も可能です。(会場の都合により,必ずしもご希望に添えない場合があります。その場合、先着順となりますので、ご了承下さい。)
【C】口頭+インタラクティブ発表:口頭発表とインタラクティブセッションにおけるポスター発表を行います。
※1:会場で可能なポスター掲示枠数に応じて、1.インタラクティブ発表希望者、2.口頭+インタラクティブ発表希望者(Ph.Dセッション)、3.口頭+インタラクティブ発表希望者(一般セッション)の優先順で、発表申込の先着順で決定します。
発表形態と賞の対応
学生の口頭発表は「学生プレゼンテーション賞」の選考対象となります。
全てのインタラクティブ発表は「最優秀・優秀インタラクティブ賞」の選考対象となります。
また、上記【A】、【B】、【C】のいずれも,「DEIMフォーラム2015(最)優秀論文賞」の選考対象となります。
論文投稿と閲読
論文ページ数は4~8ページとします。(Ph.Dセッション投稿者は8ページ推奨。英語も歓迎します。)
プログラム委員会による閲読により、以下に該当する論文は発表を認めない場合があります。
論文のトピックがDEIMの趣旨から逸脱しているもの(下記※2参照)。
論文の体裁等で著しい不備のあるもの。
論文閲読後、発表が決定した論文については、著者による改訂版のアップロードを許可します。
座長およびコメンテータからのコメント、会場での議論に基づいて修正した論文を最終論文として提出いただきます。その後、正式な予稿集(電子版)として公開されます。
論文投稿時に登録されたトピックとキーワードは、会議プログラムや論文集等で公開されることがあります。
DEIMフォーラム2015論文の著作権は著者に帰属します。
※2:DEIMフォーラムでは、データ工学と情報マネジメント分野の発展に寄与する論文を広く求めます。なお、本フォーラムにて対象とする主な研究トピックは、主なトピックページにてご参照いただけます。