第9回 Webとデータベースに関するフォーラム
2016年9月13日(火) ~ 9月15日(木) 慶應義塾大学 日吉キャンパス
WebDB フォーラム 2016 (第9回Webとデータベースに関するフォーラム)は, 338名もの方々にご参加いただき,大盛況のうちに幕を閉じました. 今年は,ビッグデータと秘密計算,Short Text Understandingに関する招待講演や, 交通サービスとIoTビッグデータ技術に関する特別セッションが行われました. 発表論文は,TOD一般論文9件,TODテクニカルノート 2件,DBS/IFAT合同研究会 21件,DE研究会 9件となりました. 会議に参加してくださいました皆様方をはじめ,協賛企業及び協賛団体,著者の方々, 講演者の方々,慶應義塾大学, 並びに会議開催に携わってくださいました皆様方に,心より御礼申し上げます.
これまでWebDBコミュニティの産学連携の場,質の高い研究発表の場として広く認知されてきた本フォーラムは, 今回から,そのコンセプトは維持したまま,一般論文発表の投稿形態を大幅に変更いたしました. これまで,WebDB Forumとは独立に開催されてきたDE研究会やDBS/IFAT研究会,iDB Workshopが, WebDB Forumの中で一体的に開催されるようになり,萌芽的な論文から完成度の高い論文まで様々な論文や, 海外の著名な研究者の講演を,一度に聞くことができるようになりました. また,海外の著名な研究者をコメンテータとして迎えての博士学生のメンタリングを行うiDBミニワークショップも同時に開催されました.
さらに,これまでと同様,企業によるデモ展示や,企業からの技術報告セッションでは, 普段はなかなか聞くことができない企業研究者の考え方や新たな試みなどに触れ, 様々な刺激が得られる機会が提供されました. 特に,参加学生と企業研究者の間では,一貫して,活発な交流が行われていました.
WebDB Forumは,WebとDB技術の基盤および応用技術に興味のある研究者,大学院生, 学部生,企業やオープンソースコミュニティの技術者が一堂に会し, 最新研究動向や成果について議論し,交流を行う,大規模なイベントです. 例年300から400人の参加者があり,参加者の半数以上は,本分野において最先端の研究を行っている大学院生・学部生です.
本イベントは,下記から構成されます.
一般研究発表で優秀な発表には,各種受賞の機会があります. また,産学交流の一環として,企業独自の視点から賞を授与する「企業賞」が用意されています.
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