第12回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム

(第18回日本データベース学会年次大会)

2020年3月2日〜4日

大盛況のうちに終了しました.多数のご参加誠にありがとうございました.
DEIMのオンライン開催について,6件報道されました. プレスリリースはこちら
BUSINESS INSIDER   |   NHK   |   朝日新聞: 2020.3.2, 2020.4.12  
  大学ジャーナルオンライン   |   読売新聞
DEIM2020のオンライン開催の報告と開催へのご協力に対するお礼

去る令和2年(2020年)3月2日(月)から4日(水)にかけて、第12回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム/第18回日本データベース学会年次大会(DEIM2020)を開催しました。当初は、福島県磐梯熱海に於いて例年のように合宿形式で開催することを予定していましたが、新型コロナウイルス感染症が急激に拡大する状況に鑑み、会議場に於ける開催を中止し、これに代えてオンライン会議システムを用いて開催いたしました。この結果、563名の参加者にお集まりいただき、予定していた316件の口頭発表と55件のインタラクティブ発表の全てとそれらの質疑を終えることができました。加えてDBSJアワーを滞りなく開催した他、Banquet Onlineなる新たなネットワーキングの試みを実施することができました。

数ある学会の中でも、当該規模のオンライン開催は先駆的な試みであり、オンライン会議システムによって十分な研究発表と質疑を行うことができるかどうかは、オンラインでの開催を決断した2月17日(月)の時点では、必ずしも見極めることができていた訳ではありません。しかしながら、このような困難な状況だからこそ、情報学分野の学術団体が率先して、挑戦することが重要だと考え、「壮大な実験」と称して、参加者の皆様に対して開催方法の変更へのご理解とオンライン開催へのご協力をお願いしました。上述の通り、オンライン開催ではあるものの563名の参加者にお集まりいただき、例年と同規模での開催を行うことができました。オンライン開催の準備を進める過程では、参加者の皆様に3回に渡る実証実験への参加を呼び掛け、延べ380名の参加者にご参加をいただきました。実験によって得られた知見をもとに編纂されたオンライン会議の進行マニュアルは、情報処理学会全国大会等の開催等へ活用されています。DEIM2020の開催は、コミュニティの広く温かいご理解とご支援によって実現されたものです。全ての参加者の皆様のご協力に感謝いたします。

「壮大な実験」を宣言したものの、実行委員会にはオンライン会議システムの構築や運用を行うための技術的な用意がありませんでした。国立情報学研究所(NII)に相談したところ、わずか半日足らずのうちに越前副所長の下、坂根先生、柏崎先生、込山先生、木戸先生、岡本様、田邊様をはじめとする技術支援チーム(通称「DEIM成功させ隊」)が編成され、DEIM2020の終了に至るまで昼夜を問わずご支援を頂戴しました。ネットワーク帯域の確保、セキュリティのための対応、既存オンライン会議システムで不足する機能の実装、大型ディスプレイやオンライン会議端末の確保、事務局スペースの用意、夜間・週末の対応等、実行委員会の細かいお願いの一つ一つを機動的かつ丁寧に叶えていただきました。NIIからいただいた献身的なご支援は生涯忘れることはないでしょう。深く感謝いたします。

DEIM2020の開催にあたっては、当初、その趣旨に賛同いただいたアマゾンウェブサービスジャパン(株)、(株)サイバーエージェント、(株)Gunosy、(株)LIFULL、LINE (株)、(株)野村総合研究所、楽天(株)、(株)リクルートテクノロジーズ、Sansan (株)、ウォンテッドリー(株)、ヤフー(株)、(株)ZOZOテクノロジーズの12社(アルファベット順)の企業から協賛の申し出をいただきました。会議場での開催からオンラインでの開催へ開催方法を変更したものの、これらの全ての企業から継続的に協賛する旨の力強いメッセージを頂戴し、実行委員会一同は勇気づけられました。DEIM2020の協賛企業12社の雅量に深謝申し上げます。

なお、DEIM2020の会議場に於ける開催に向けては、昨年4月より準備を進めてきました。磐梯熱海温泉ホテル華の湯にはDEIM2020の開催に必要な会議場ならびに宿泊施設の提供のための多岐に渡る準備を進めていただきました。(公財)福島県観光物産交流協会ならびに(一社)郡山市観光協会にはDEIM2020の開催支援の準備を進めていただきました。東日本旅客鉄道(株)にはDEIM2020の参加者の円滑な輸送のための準備を進めていただきました。(株)JTBにはこれらの関係団体との調整等、多岐に渡る支援業務を機動的に進めていただきました。DEIM2020の会議場での開催を中止するという判断によって、これらの関係団体には甚大なご迷惑をお掛けすることとなりましたが、新興感染症が拡大するという状況に鑑み、極めて柔軟なご対応を頂戴しました。関係者の皆様の温かいご配慮に心より御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の影響によって、世界中で数多くの学術集会が中止や開催方法の変更を余儀なくされております。この度のDEIM2020の試みによって、オンライン開催固有の様々な利点も明らかになってきましたが、やはり会議場に参加者が集って研究の議論を深める機会の貴重さも同時に痛感しました。新型コロナウイルス感染症の拡大が早期におさまり、来年のDEIM2021の会場で皆様と会えるようになることを願ってやみません。

令和2年(2020年)3月11日

  • DEIM2020実行委員会を代表してコアメンバ会議一同
  • フォーラム委員長 宮崎 純(東京工業大学)
  • 実行委員長 合田 和生(東京大学)
  • 実行副委員長 大塚 真吾(神奈川工科大学)
  • プログラム委員長 横山 昌平(首都大学東京)
  • プログラム副委員長 吉田 尚史(駒澤大学)
  • ローカル共同委員長 北山 大輔(工学院大学)、清水 敏之(京都大学)
  • 産学連携委員長 戸田 浩之(日本電信電話株式会社)
  • 財務・監査委員長 山口 実靖(工学院大学)
スケジュール
締切は日本標準時 (JST) です. 締切を過ぎた論文は受付けられません.
12月9日

投稿申込開始

12月25日

投稿申込締切

1月9日

閲読用論文締切

1月20日

採否通知

1月30日

プログラム公開

2月7日

参加申込み締切

2月13日

予稿集論文締切

2月14日

予稿集論文公開

3月2日 ~ 4日
DEIM2020
3月19日

最終論文締切

連絡先
deim2020-inquiry [at] googlegroups.com
(s/ [at] /@/)
関連報道
新型コロナウイルス感染症への対応

「DEIM2020に於ける新型コロナウイルス感染症への対応」についてはこちらをご確認ください.

概要

データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (DEIMフォーラム) は,データ工学と情報マネジメントに関する様々な研究テーマの討論・意見交換を目的とした合宿形式のワークショップです.合宿形式とすることにより深い議論や活発な研究交流を促進する事を狙いとしています.大学・企業の若手教員・研究者・技術者および学生からの発表の他に,一般からの発表も広く受け付けます.産学連携の発表も歓迎しています.(詳しく

@deim_forum
お知らせ
  • 2020.5.23:
      最優秀論文賞・優秀論文賞の掲載
  • 2020.4.23:
      最終論文集の公開
  • 2020.3.13:
      大学ジャーナルオンライン記事へ掲載
  • 2020.3.10:
      表彰の掲載
  • 2020.3.5:
      プレスリリースの掲載
  • 2020.3.3:
      BUSINESS INSIDER 記事へ掲載
  • 2020.3.3:
      NHK 記事へ掲載
  • 2020.3.2:
      朝日新聞記事へ掲載
  • 2020.2.26:
      発表情報の追加
  • 2020.2.26:
      オンライン会議ポータルの公開
  • 2020.2.26:
      オンライン開催用プログラムの確定
  • 2020.2.21:
      オンライン開催用プログラムの掲載
  • 2020.2.18:
      コメンテータの掲載
  • 2020.2.17:
      DEIM 会議場での開催中止
  • 2020.2.17:
      新型コロナウィルス感染症への対応(第三報)
  • 2020.2.17:
      BoF の掲載
  • 2020.2.16:
      受付時間の掲載
  • 2020.2.14:
      新型コロナウィルス感染症への対応(第二報)
  • 2020.2.6:
      新型コロナウィルス感染症への対応(第一報)
  • 2020.1.30:
      プログラムの公開
  • 2020.1.20:
      プログラム概要の掲載
  • 2020.1.10:
      参加ページの掲載
  • 2019.12.26:
      協賛企業の掲載
  • 2019.12.10:
      投稿情報の更新
  • 2019.9.10:
      ウェブページの公開